廃棄プラスチックによる海洋汚染が問題視されている昨今、資源保護や環境保全の面では脱プラスチックが国際的にも共通の課題となっています。
当社は、プラスチック製品を生み出す当事者だからこそ、環境にやさしいものづくりに取り組んでいます。
当社は、プラスチック製品を生み出す当事者だからこそ、環境にやさしいものづくりに取り組んでいます。
Reduce リデュース
製品を作るときに使う資源の量を少なくする
軽量化容器(潰せるボトルシリーズ)の開発により、天然化石燃料(石油・石炭・天然ガスなど)の使用量を削減。⇒ゴミ・廃棄物等の軽減及び環境負荷(CO2排出量)の低減へ。
※従来自社同等品と比較し、樹脂量を約45%削減!!
Recycle リサイクル
製品を作るときに出る端材や廃材などを原材料やエネルギー源として有効利用する
製造工程に於ける端材・廃棄材の再原料化(粉砕・リペレット)による社内リサイクルを実現。
⇒資源の有効利用、使用する資源量の削減へ。
Carbon neutral カーボンニュートラル
植物を燃やして排出される二酸化炭素と植物が成長する上で吸収する二酸化炭素が同じ量という概念
バイオマス原料(注1)など半永久的な植物由来の資源(でんぷん・セルロースなど)を利用した原材料を使うことで、限りある化石燃料(石油・石炭・天然ガスなど)への依存度を減らす。
⇒枯渇性資源の保護、CO2排出量の削減へ。
※注1 トウモロコシやジャガイモなどの穀物に多く含まれたでんぷんを30%、樹脂70%を利用したハイブリッド材料。
※注2 使用する樹脂の一部を植物由来にすることで、限りある資源への依存度を減らすことができる「環境にやさしいボトル」です。